「伝染病で、さぁ大変!」
1日に何度も吐くと言って来院した猫のおかめちゃん。
1歳でまだ若いけれど、伝染病の疑いがあったので血液の検査をしました。
「 白血球 」っていう血液の成分がほとんどなくなっていたので「 猫汎白血球減少症という病気が疑われます 」と飼い主さんに伝えました。
熱が出たり、ひどい嘔吐や下痢をするせいで脱水してしまったり、子猫がかかるとかなりの確率で死んでしまうとっても怖い伝染病なんだって。
ワクチンを打っていれば、それほどひどくはならないんだけど、おかめちゃんは1度も打ったことがありませんでした。
おかめちゃんには他にも一緒に暮らしているお友達がいて、中にはワクチンを打っていない子もいるからさあ大変!
お部屋を分けてもらったり、しっかり消毒してもらったり、他のワンちゃんには抵抗力を上げるインターフェロンというお注射を打ちました。
おかめちゃんの状態は少しずつ良くなって、ご飯も自分から食べられるようになったし、吐かなくなったんだよ。
本当はね、飼い主さんは治療を始める前に「 治るかどうか分からない伝染病でお金がかかるのなら治療は出来ないわ 」って言っていたんだ。
でも、やっぱり放っておけなくて病院に連れて来てくれたの。
本当に良かった〜
伝染病って怖いんだね。
飼い主さんも先生達もみんな毎日消毒液まみれで、他のワンちゃんにうつらないように、そしておかめちゃんが元気になるように、とっても頑張っていたの。
良くなって安心したけれど、ワクチンっていざって言う時に大切なんだなぁ。。
私、ワンちゃん用のワクチンを打ってもらう時、こんなのチクンとして嫌だなって思ってたけど、これからは我慢しなくっちゃね。
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