ももちゃんの奮闘記

ももチャンとプードルのプーちゃんの
おもしろおかしい、飼い主奮闘記

ワンコ奮闘記!第10話
仔犬と一緒にまっすぐ歩こう



 仔犬は、リードをつけても、慣れると好きなところへ行ってしまいます。
いつも、仔犬が喜んでどこでもついてくるように、リードを付けていない状態と同じように馴らしておきます。

ママ「リードを持って、一緒に歩いてみて。」

もも「プーちゃん、一緒に歩こうね。おいで。私と一緒にまっすぐ歩けたら、お散歩できるよ。」

ももちゃんは、ぷーちゃんと一緒に歩き始めました。
でもプーちゃんは、ももちゃんのそばを歩かず、飛び跳ねて左へ行ったり、
右へ行ったり好きな方へ行ってしまいます。

もも「プーちゃん、だめ。私のほうへおいで。ママ、どうして私の言うとおりに歩かないのかな。」

ママ「プーちゃんが、左へ行ったら、右のほうへ行ってごらん。」

もも「どうして?右へ行ったら、プーちゃんと離れてしまうよ。」

ママ「犬はね、人のそばへ寄りたいと思っているからよ。」

もも「え〜!だって、ぷーちゃん私のところへ来ずに、反対へ行ってしまうのに。」

ママ「離れると、プーちゃんはとても不安になるの。だからももちゃんのところへ、慌ててくるのよ。
だから、プーちゃんの方へよらずに、逆のほうへ行くと、
ももちゃんのほうへ寄ってくるようになるのよ。」

もも「すご〜い。私、知らなかった。やってみよう。」

ももちゃんは、ママの言うとおりプーちゃんが来てくれるか、とても不安でした。
プーちゃんが左の方へ行ってしまうと、ももちゃんは右に進みました。
すると、プーちゃんは、ももちゃんの行った方へ来たのです!

もも「わ〜!プーちゃん来てくれたよ。ママ。」

ママ「ももちゃん、ほめて、ほめて。」

もも「プーちゃんいいこね〜!ついておいで。」

ママ「そうそう、ももちゃんの足元へ来てくれたら、ご褒美あげて。」

もも「ママ!プーちゃん私の言うとうりに歩いてくれるよ。」

ママ「犬はね、人に従うようにしてあげると、安心してついてくるようになるんだって。
ももちゃんが大好きだから、プーちゃんは、ついてくるようになるのよ。
ももちゃん、しっかりプーちゃんを歩かせてね。」

もも「まっすぐ、歩くようになってきた。」

ママ「ももちゃん、止まってみて。」

もも「止まったら、プーちゃんも止まるかな。」

ママ「止まらなかったら、何度もやってみて。止まったらお座りさせてね。」

もも「プーちゃんは、お座り大好きだよ。ママ、やってみる。」

ももちゃん先生の顔が明るくなって、得意のお座りゲームの始まりです。

プーちゃんも、うれしそうに、ももちゃん先生とリードを付けて、
歩いたり止まったり、お座りしたりして楽しんでいます。
リードは、ももちゃんとプーちゃんの心をつなぐ大切な道具です。
いよいよ、お散歩デビューが近づいてきました。

次回は、ドアから出るとき、入るときの方法をお話します。

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